キッチンリフォームが必要な理由、リフォーム時期や費用相場等を解説

キッチン

 

あなたはキッチンの使い勝手が悪いと思ったり、家事を楽にしたいと思ったことはありませんか?

 

もし1回でも思ったことがあるのなら、この記事には手を止めて読んでいただく価値があると思います。

 

この記事を読んでいただくと今注目を浴びているキッチンリフォームのメリット実際の進め方などが分かるようになっております。

 

是非最後まで読んでいただき、キッチンリフォームのいろはについて一度考えてみてください!

 

 

キッチンリフォームが必要な理由 

 

実はコロナ禍に入ってから、住宅設備に投資をする人が年々増えているのをご存知でしょうか。

 

その中でも特におうち時間が増えたことによる、自炊回数の増加によりキッチンリフォームに注目が集まっています。

 

キッチンをもっと

  • 使いやすくカスタマイズしたい
  • 部品が古くなってきたので新しくしたい 
  • お洒落なキッチンに変えたい

などのニーズが高まってきているようです。

 

部品だけ交換するということも出来ますが、結局また3年後5年後に他の部品が悪くなってまた交換、、、という事態に陥りやすいです。

 

そこでオススメなのが、この記事のテーマでもあるキッチンを全てリフォームしてしまうという選択肢です。

 

その都度修理や交換をする方が、リフォームをするよりも費用が高くなるケースもみられます。

 

 

キッチンリフォームが必要な年数

 

一般的なキッチンの寿命は20年といわれていますが、10年も経つと交換が必要になってくる部品もあります。

 

特に換気扇、食洗機や蛇口などは比較的寿命が短いと言われており、10年以内に取り替えが必要です。

 

代表的なパーツごとの交換目安をまとめておきます。

 

換気扇の取替時期(交換の目安)

換気扇

換気扇は約10年

 

匂いの吸収や変な音がしてきたら交換の合図です。

 

食洗機の取替時期(交換の目安)

食洗器

食洗機は約10年

 

水漏れ、洗浄力が落ちるなどの症状が現れたら、交換の合図です。

 

ガスコンロの取替時期(交換の目安)

ガスコンロ

ガスコンロは約10〜15年

 

火力の調整不良、火が消えてしまうなどの症状が出てくれば交換の合図です。

 

シンクの取替時期(交換の目安)

シンク

シンクは約15年〜20年

 

カビや錆が目立ってきたら交換の合図です。

 

壁や床の張替時期・目安

フローリング

壁や床→10〜15年

 

汚れや匂いが取れないなどキッチンでの作業がストレスになったら交換の合図です。

 

かっぱパパ

これらはあくまで目安なので、10年を超えて不具合が生じてきた場合はや以下の場合は年数関係なくリフォームを検討した方がいいと思いますよ!

 

  1. 最新の設備に魅力を感じたとき
  2. ライフスタイルや家族構成に変化が起こったとき
  3. 機器が故障し、ストレスを感じるとき

 

リフォーム時期は、定められた基準を意識するよりも自分が「キッチンを新しくしたい‼」と思った時がベストなタイミングなので、

 

そこからリフォームを本格的に検討してみるのがいいかもしれませんね!

 

 

キッチンリフォームのメリット

 

かっぱパパ

もちろん色々なものがあげられますが、ここでは3つに絞ってお伝えします!

 

キッチンリフォームすべき3つのワケ
  1. 機能性の向上により、日々の手間を減らせる!
  2. デザイン性の向上により、おしゃれな空間を演出!
  3. システムキッチンの導入なら短期間でOK!

 

1. 機能性の向上により、日々の手間を減らせる!

 

家事の中でも、掃除や洗濯と並んで大きなウェイトを占める料理の時間。

 

あなたは知らず知らずのうちに、苦労していることはありませんか?

 

たとえば

  • 冷蔵庫までの距離が少し遠い
  • 調理台の高さが低すぎる
  • シンクが老朽化して水漏れがある

など。

 

改めて考えてみると、旧式のキッチンではそうした不便な点が浮き彫りになります。

 

一つ一つは小さくても、全体でみれば大きな負担になっていることもあるでしょう。

 

挙げればキリがなくなるこれらの問題を一挙に改善してくれるのがキッチンリフォームです!

 

またリフォームに際しては、工事を請け負う会社からさまざまな改善案を受けることもできます。

 

自分では気づけない不便な点も含めて一挙に改善できれば、

 

料理の負担が減るだけでなく、モチベーションも上がるでしょう。

 

 

2. おしゃれ空間に大変身!

 

キッチンといえば、たくさんの調理器具が溢れてしまったり、

 

調味料が雑多に並んだり、と整理のつけにくい場所です。

 

また、器具が多いため、どうしても無機質になりがちです。

 

せっかく家を綺麗にしてレイアウトにこだわっても、キッチンがそれではもったいない!

 

そんな問題もリフォームならば、解決することができます。

 

自分の気に入った居心地の良い空間を作り上げられたら、キッチンにいるのが楽しくなります

 

 

3. システムキッチンの導入ならば短期間でOK!

 

システムキッチンというのは、収納、コンロ、シンクなどが一体となったキッチンのことです。

 

丸ごと取り替えることになるので、時間がかかるかと思うかもしれませんが、

 

工場で既に組み上げられたものを使うので短期間で夢の新しいキッチンが手に入ります。

 

また、多くの人にとって使い勝手が良いように作られているため機能性の向上も間違いありません。

 

キッチンリフォームにおいて、最も大切な要素ともいえます。

 

キッチンリフォームの流れ

 

では実際にどのようにリフォームを行うのでしょうか。

 

流れは以下の通りです。簡易的なものにはなりますが、おおよそこの手順となります。

 

手順1
リフォームしたい箇所とその理由をきっちりと固めておく
 
手順2
リフォーム担当会社への相談
手順3
現地、見積もりの確認と再検討
手順4
リフォームの実施
 
 

 

手順1.リフォームしたい箇所とその理由をきっちり固めておく

 

大切なお金を払ってリフォームすることになるので、叶えたい願望をしっかりと固めておくと、

 

リフォームの方向性がぶれません。

 

可能ならば、担当会社と話をする前に決めておきましょう!

 

手順2.リフォーム担当会社への相談

 

工事を依頼する会社を探して依頼を行います。

 

ネットの口コミなどを参考に値段や質を鑑みて、よく検討した上で、

 

この段階で予算を策定できると良いでしょう。

 

大事なのは、表面的な値段の高低に惑わされないことです。

 

安いに越したことはありませんが、まずはきちんと望みが叶うことが大切です。

 

手順3.現地、見積もりの確認

 

依頼する会社が固まったら、リフォーム会社の担当者を家に呼び、行程などを確認してもらいます。

 

お使いのキッチンにより工期や値段などが変わってくるため、

 

この結果を踏まえた上で、納得のいくものであればあれば、いよいよ契約となります。

 

必要金額の目安は、全体リフォームをする場合で、

 

およそ50万〜150万円に収まるケースが多いようです。

 

webサイトなどを利用し、複数の会社による相見積もりをすることによって

 

大体の相場が把握でき、金額の高い安いの判断がしやすくなります。

 

手順4.リフォームの実施

 

どの程度のリフォームを行うかによって、工事期間は幅があります。

 

その間は基本的にキッチンが使えなくなるので、そこに注意しながら日取りを選んでください。

 

ちょっとした工事や、システムキッチンの導入ならば、2日〜1週間程度で完成します。

 

ただし配置換えなどを要する場合や、キッチンの形を変える場合などは1ヶ月以上かかる場合もあるので、

 

リフォームの担当会社にご確認してみてください。

 

かっぱパパ

キッチンが生まれ変われば料理の効率とモチベーションアップ間違いなしです!

 

今のキッチンに不満を抱えている方、古くなってきたキッチンを取り替えたい方などは、

 

キッチンリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。